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自己愛性パーソナリティ障害

1.自己愛性パーソナリティ障害とは



 万能感が中心的な病理を示し、自己の万能感や誇大性、優越感を必要以上に誇示し、対象を支配しようとするのが自己愛性パーソナリティ障害である。理想化された対象と合体することで、自己愛的な充足に浸り、対象との関係に関心を向けられなくなる。