臨床心理学にいる

臨床心理学や犯罪心理学についてだらだらと書き綴るサイト。

ひと言解説

迷信

迷信(めいしん) 迷信とは、人類の歴史において古くから伝えられてきた俗言の一種。人間の理性やその時代の思想や常識では説明できず、実際の日常生活に厄介な実害を伴うことが多い。

舌がたり

舌がたり(したがたり) 宗教的な神がかりによって神の言葉を自分の口で語る現象のことをいう。本来自己の所属である思考が、自己の統制を離れて働く自我障害の一つ。いわゆるヒステリー。

悟り体験

悟り体験(さとりたいけん) 悟り体験とは、至福や啓示の強い感情が急激にわき上がる体験のこと。レオンハルトが非定型精神病で取り上げた不安・恍惚精神病の恍惚性の症状で見られる。非合理的な観念を語り、統合失調症などにも見られる。

回心

回心( かいしん) 回心という言葉は「向きを代える。」、「本来あるべきもとの状態に帰る。」という意味を持つ。もともとの意味は、これまでの自己中心的な行き方を悔い改めて、キリスト教の神を中心とする生き方に鞍替えし、他者に仕える行き方をするよう…

愛着

愛着(あいちゃく) 他の人と「情緒的に結びつきたい!」という欲求のこと。