臨床心理学にいる

臨床心理学や犯罪心理学についてのあれこれ

アニミズム


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1.アニミズム

宗教の最も原始的な形で、木や草や水や山、岩などの自然や動物の中にも人間と同じように精霊や霊魂が宿っているという考え方。森羅万象すべての事物に霊が宿り、それらを崇拝するという思想は、未開拓民族だけでなく現在の人の意識の中にも存在する。日本人の基本的宗教観の根源にある神道も、アニミズムといえる。

なお、ピアジェはアニミズムを自己中心性によるものと考えた。アニミズム的傾向は、4段階を経て解消されることが明らかにされている。

・第1段階(4〜6歳):動くものすべて
・第2段階(6〜8歳):動くもの
・第3段階(8〜10歳):自分で動くもの
・第4段階(11歳頃〜):動物(植物)など

大人はいつまでも八百万の神が本当にいるとは思わない、といえよう。