臨床心理学にいる

臨床心理学や犯罪心理学についてのあれこれ

依存性薬物の種類 アヘン型

代表的なものは、アヘン、モルヒネ、ヘロイン、コデインなど。


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中枢作用:抑制
精神依存:+++
身体依存:+++
耐  性:+++

極めて抑うつ的で、無常の喜びへと引きこもろうとする。無価値感、罪悪感、超自我、恥の感情にもがいている。

アヘンは、ケシの未熟な果実の乳液を自然に乾燥させて作った固まりで、主成分としてモルヒネ、コデインその他のアヘンアルカロイドを含有し、アヘン剤の原料となる。鎮痛剤や鎮静剤としては紀元前後から医療用に使用されていたが、18世紀から19世紀にかけて中国に大量に輸入され、キセルによる吸飲が流行してアヘン戦争を引き起こすこととなった。摂取により鎮静作用の他に陶酔、多幸感、開放感が得られる。日本におけるアヘン型は極めて稀。そもそも流通量が少ないのもあると思われるが、それ以上にダサいというのがあるかもしれない。